6月塾内模試が意味すること~志望校に向けて~

こんにちは。
「マナビズム名古屋駅前校」を運営している「日本教育総合学校」です。

6月になり、「マナビズム名古屋駅前校」では
塾内テスト「関関同立模試」が控えています。


マナビズム完全オリジナルの「関関同立模試」は年4回開催。
すでに4月に行っていますが、
今回の6月の模試は受験生にとって
志望校を見据える重要なタイミングになります。

塾内テストでは
7割獲得で中堅校、8割獲得で難関校、
9割超で早稲田慶応などの超難関校と、
目安を設けています。


これらの目安から
この6月の模試の結果で
志望校をほぼ決めることになります。 
この後に控える夏休みに、
どういった方向性で学習していくかも
考えていくことになります。

実は受験生には、
学校以外で
1500時間の勉強が必要
と言われています。

1500時間を多いと思うか、少ないと思うかは
人それぞれですが、
1日10時間で150日。
1日5時間で300日。

学校以外の家庭学習が必要とされています。

例えば平日3~4時間、土日は8~10時間の
勉強を続ければ、
1200~1500時間は達成できます。

夏休みは約40日。
40日分の時間があります。
極論を言えば、1日中寝る時間以外勉強すれば、
夏休みだけで500時間勉強できることになりますね。
1日10時間、夏休み中に400時間もやれば、
成績は落ちる訳ないのです。

しかし、
やみくもに時間だけ達成しても意味がありません。
生徒それぞれ取り組むべき課題も違います。

6月模試の段階で、
志望校A判定の生徒さんもいれば、
3割くらいしか点数が取れない人もいるでしょう。
ここでの結果をベースに、
夏休みどれくらいの勉強量を必要とするか、
把握していきます。


これからどういった方向で学習していくか、
今のままの志望校でいいのか、
本格的に受験に向けて意識を高めるのが
この6月テストの目的でもあります。

そして、このブログでも度々書いている
「志望校」という言葉。
「目指している大学」という意味になりますが、
我々は「志望校」に対しても
違う捉え方をしています。



なんのために、その「志望校」に入りたいのか?

「志望校」に関しては、
また改めてブログでお伝えしていきます。

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