志望校とは何か?なんのために大学に行きますか?

こんにちは。
「マナビズム名古屋駅前校」を運営している「日本教育総合学校」です。

先日のブログでは、
塾内テスト「関関同立模試」のお話をしました。



今回の6月の模試は受験生にとって
志望校を見据える重要なテストになります。

ではそもそも、
志望校ってなんでしょうか?


皆さんはどんな風に志望校を選びますか?
できるだけ高い偏差値の大学に行きたい?
早稲田・慶応などの有名大学がいい?

皆さんに考えていただきたいのは、
「未来に志望するもの」があるか、ということ。。
その「志望するもの」を実現するために行く大学が、志望校です。

大学を卒業した後の人生・未来の方を先に考える必要があります。
その手前にある「志望校」とはなんなのか。
「志望校は手段」なのです。


目先のことではなく、


・どんな大人になりたいか
・将来のビジョン

ここをしっかり把握する必要があります。

志望校よりも、人生の目的を先に考える。
そして「自分の夢が達成できる手段」がある大学を選ぶ


つまり、

志や願望をかなえるところを「志望校」といういうのです。
「こうなりたい」という自分の願望。
そして「世の中にどう貢献していきたいか」という志。


それがかなえられる学校はどこか?

「なぜその大学に行きたいか」というところに
きちんと志と願望を見つけましょう。

・制服がかわいい
・憧れの人が通っている
・名前が有名

などなど、志望理由はいろいろとあると思います。

でもその「願望」とは別に、
「自分が一生かけてかなえたい志は何か」というのも
考えてほしいのです。

「社会のためにこんなことをやってみたい」という願望
「社会に出た時にやってみたい志」

それらをかなえられる学校はどこでしょう?

あなたの「志」と「願望」をかなえられる場所
早稲田大学しかないのなら、
我々は早稲田合格を全力で応援します。

でも、早稲田でなくてもかなえられる大学があるのなら、
さまざまな選択肢を提案するのも
我々の役割です。

6月の塾内模試の結果で
志望校を見据えていくというお話をしていますが、
これは
「成績が悪いから◎◎大学をやめよう」
諦めさせるのではありません。

「早稲田に行かなきゃいけない」
「同志社に行かなきゃいけない」


と、もし焦っている生徒さんがいるとしたら、
「自分の願望と志は
絶対に早稲田や同志社じゃないと
かなえられないのか?」

考えてみてほしいのです。

そこでしかできないものであれば、
もちろん第一志望に向けて全力で頑張りましょう。

でももし、他の大学でも実現できることなのであれば、
第二・第三志望、チャレンジ校を考えてみてもいいのです。

なんとなく大学名やブランドに惹かれていないか?
なんとなく志望校を選んでいないか?

このタイミングでしっかり考えてみましょう。

志望校は、
あなたの将来の志と願望を

実現するためにあるのです。

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