こんにちは。
「マナビズム名古屋駅前校」を運営している「日本教育総合学校」です。
以前ブログでもご紹介したのですが、
この秋、「日本教育総合学校」では
障がいを持つ方々の就労移行支援事業として
多機能型事業所をオープンすることになりました!
施設名は、
「TECH-tech PC College 丸の内駅前」
(てっくてっくぴーしーかれっじ まるのうちえきまえ)
です。
今回は、このTECH-techにかける思いをお話します。
「TECH-tech PC College 丸の内駅前」は、
障がいを持つ方がパソコンや事務、SNSスキル、ウェブスキルなどを
学ぶことができる4年生カレッジです。
生活訓練と自立訓練、そして
就労を目指していく就労移行が合わさった多機能型事務所になります。
障がいを持つ方が、
特別支援学校を卒業してすぐ社会に出るのではなく、
「大学」のような形で社会に出る準備をする、
「障がいのある方に向けての大学」という位置づけです。
2年間の生活訓練と、2年間の就労移行で、
最大4年間学ぶことができます。
子どもから大人まで総合的に、
「すべての人に教育を届けたい」と考える
「日本教育総合学校」だからこそ、
障がいを持つ方が学ぶことができる場所を
作りたかったのです。
TECH-techは、「てっくてっく」と読みます。
この言葉には、
テクニック、テクノロジーという意味も含まれていますが、
一番は、
障害に限らず、人それぞれ個性を持ち、
「てくてく」歩いていく
という思いを込めています。
乗りものを使わずに、
「てくてく」と歩いている状態です。
アルファベットを大文字と小文字両方にしているのは、
ひとりひとり違う個性や歩幅
を表しています。
そして、
社会に出て疲れてしまっている人、
歩みを止めている人と共に
「てくてく」歩みだそう、
それぞれのペースで歩く中で景色が変わり、
寄り道したり、自分と向き合ったりという時間を
一緒に作れる場所にしたい。
歩みを止めず、
一緒に「てくてく」歩んでいこう。
そんな思いを込めて、名づけました。
そしてこの、カラフルなロゴは、
「さまざまなカラーの人たちが
階段を登っていく」
というイメージを表しています。
個性を自分の歩幅で伸ばしていく。
「TECH-tech PC College 丸の内駅前」は
そんな場所です。
今後のブログでは、
TECH-techの具体的なカリキュラムや
教育内容などをご紹介していきます。
お楽しみに!
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